楽園追放 -Expelled from Paradise-
ブルーレイを発売日に買ったは良いものの、今の今まで見ていなかった『楽園追放 -Expelled from Paradise-』を見ました。
ストーリーは、人類のほとんどが宇宙にある電脳世界「ディーヴァ」(DIVA?)で生活をする未来が舞台。地上から「フロンティアセッター」と名乗る何者かからハッキングを受けたディーヴァは、捜査官「アンジェラ・バルザック」を地上へと送り込む。
地上での協力者「ディンゴ」と共にアンジェラはフロンティアセッタ―の正体や目的を探っていくが……。
ディーヴァの中での人間はデータになっているのがおもしろいというか、怖いというか。未来感がありますね。
アンジェラのように地上に降りる際は、本人の遺伝子情報からマテリアルボディ(生身)を急速成長させてそこに意識を移すという仕組みになっています。すごい。
地上に降下後のシーンは物語が平坦になら無い様に、しいては世界観を観客に見せるために見せ場(バトルシーン)をうまく挟んできてるのかな? と感じました。エンターテイメントしててどのバトルも面白かったです。
しかしバトルシーンのアーハン(ロボ)カッコイイなぁ。もう結構旬を(かなり)すぎちゃった気がするんですがまだフィギュアとか売ってないかなぁ。
この映画をトータルで見るととても綺麗にまとまっていて、すごい名作ってわけでは無いですが私的にはとても良作だったのではないかと思います。私はすごく好きです。この感じでTVシリーズとかお願いしたいくらいです。
……それにしても全編通してアンジェラ・バルザックちゃんがかわいくて好感がもてます。
とくに尻がイイですよね!
控え目に言って最高ですよね(笑)
……そういえば楽園追放の脚本・虚淵さんの新作、「サンダーボルトファンタジー」が楽しみでなりません。事前番組を見ましたが、期待度がグンと上がりました。
とりあえず放送日を楽しみに待ちます!