WEEK END

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いまさら『戦姫絶唱シンフォギア』を履修する――【第2話感想】

第2話 STORY

胸に生じた衝動が収まると、響は自身に起きた変異に驚愕する。漲る力と身体に装着されたプロテクターは、いったいなんなのか?その疑問は晴れなくても、自分に向かって目を輝かせる少女を救うべく、この場からの逃走を試みるが…… 慣れない力に振り回されるばかりの響を救ったのは風鳴翼であった。危地より脱した響は、翼と共に特異災害対策機動部2課へと赴き、自分に目覚めた力が2年前に殉職した天羽奏より受け継いだものと知らされる。この力で誰かを助けられるのならばと、戦場に立つ決断を下す響。だが翼は、そんな響の屈託のない笑顔が受け入れられなかった。
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第二話「雑音と不協和音と」感想

 一話の変身からの引きで、てっきり何か暴走的なモノかと思いきやそんな事も無く普通に力を使い始める響。正直拍子抜けというか、思わせぶりなあの魅せ方は何だったのか……。

 今回は説明回というか1話で断片だけ見せていたものを何も知らない主人公を通じて視聴者にザックリ教えているといった印象。聖遺物とか適合者とか、シンフォギアとか。もっとも表面上の仕組みなどの情報が語られただけなので、後々もっと深い内容が語られていくのかな。

 そして主人公・響の人間関係は特異災害対策機動部2課に所属し、適合者として戦う事によって、どうなっていくのだろうか。今回で言えば翼は自身の内面を抑えつつも、抑えられないで響に対してツンツンしてるし、友人の未来からはとても百合の波動を感じるし……。

 若干歓迎会などでギャグっぽく展開を振った分、返し刀で斬られるんじゃないかとちょっと不安なところもあったりします。
 一話目でお墓のシーンをぶち込んでるので油断してる所にヤバイ展開をぶち込んでこないかと、心配なわけです。
 視聴の仕方としてどういうスタンスで見れば良いのかが正直分からないので、なんだか勝手に不安になってるだけの様な気がしますが。
 ただただ、良い方に向かって行けばいいんですけどねぇ。

以上、第二話感想でした。