WEEK END

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いまさら『戦姫絶唱シンフォギア』を履修する――【第4話感想】

第4話 STORY

すれ違いの夜は、ついに激突の瞬間を迎える。突如現れし謎の少女が身に纏っているのは、かつて失われたネフシュタンの鎧。その事実に驚愕する翼。少女は、声も高らかに響と翼を挑発してくる。翼の胸に去来するは、奏との出逢い。あまりにも重く、凄絶な想い出は、衝動となって翼を突き動かすのだが、 少女とネフシュタンの鎧に、誇りすらも踏みにじられてしまうのであった。そんな翼を嘲笑うかのように、鎧の少女は告げる。自分の目的は、立花響の身柄確保であると。奪われた鎧を取り戻すため、敵の目的を阻止するため、翼は防人の務めを覚悟する。
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第四話「落涙」感想

 まず冒頭、翼と奏のなれ初め話からスタート。奏の過去が語られます。
 結構壮絶でしたね。奏はそもそも最初から適合者では無かったので薬物投与で力を得たって感じですが、割と科学的(?)な手法なんですねー。もっとなんか不思議パワー的な感じなのかと勝手に思っていました。

 そして前回の謎の女の子の乱入からの続きです。彼女が装備しているのは完全聖遺物であるネフシュタンの鎧と呼ばれるモノのようで、一話で少しでてきた物のようです。

 そもそも聖遺物がどのようなものかがザックリしか説明されていないので、『響や翼が使っている欠片の完全版だからなんか強そう』ぐらいの認識ですね。

 聖遺物の完全さがイコールで強さになっていないのかな?と言うのは翼VS謎の女の子の戦いから推し量れるような気がします。結局使う人の力量なのかな…?

 気になったのはノイズを召喚していた点。あれが聖遺物の力なのだとしたら、ノイズとシンフォギアの根源にあるモノは同質なのでしょうか。

 そして謎の女の子の目的は響の確保。これは普通に考えるなら、響の体の中に入っているガングニールのかけらが欲しいのかなと考えられますが果たして・・・。

 今回の件で翼が絶唱を使ってしまい戦線離脱、しかしそれによって響の覚悟が決まった様で、もっと主人公らしくなっていきそうで期待ですね。それにしても修行はいいですねぇ。パワーアップイベントはワクワクします。

以上、第4話の感想でした。