WEEK END

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いまさら『戦姫絶唱シンフォギア』を履修する――【第5話感想】

第5話 STORY

防人の誇りをかけて解き放った絶唱は、鎧の少女「雪音クリス」の目的である立花響の拉致こそ阻止できたが、ネフシュタンの奪還には至らず、また翼もその身に受けたダメージによって戦線離脱を余儀なくされるのだった。ひとり残った響は、弦十郎の指導のもと、特訓の日々を送る。それは、戦闘技術のレベルアップ以上に、戦士としての心構えを向上させていくのであった。そんな中、日本政府より本部最奥に格納されている完全聖遺物「デュランダル」を移送せよとの特命が下る。護衛の任につく響。迫り来るは、いまだ姿を見せぬ悪意であった。
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第五話「なお昏き深淵の底から」感想

 修行に励む響。なんていうか適合者だからなのかすごいパンチ力で笑う。どのくらい修行したのか分からないけれど、確実に力をつけていっているみたいで大変すばらしい。努力する主人公は良いものだ。

 そして謎の女登場。いったい誰なんだ(棒)。
 彼女はソロモンの杖と呼ばれる完全聖遺物を持っている様子で、どうやら謎の女の子クリスも彼女の一党みたい。
 この二人の関係は何だろうか。クリスは歪んだ愛情の様な物を謎の女に抱いてるようだったけれど、この感じだといい様に使われている感じもする。

 まぁ謎の女は完全に了子さんっぽいけど、やっぱり狙いは聖遺物かな。
 他国(?)の思惑と彼女の思惑は別にあるみたいだし、今の所は敵と味方の勢力が謎の女の掌の上って感じ。

 完全聖遺物であるデュランダルを輸送するように仕向けて奪おうとしたっぽいけど、期せずして響の歌に呼応する様にデュランダルが覚醒したので奪うのを止めて様子見したのかな? なんか爆発の後で奪おうとすれば奪えそうだったし。

 そういえば響が弦十郎の事を師匠と呼んでたのが細かい変化だけどとても良いですね。人間関係もどう変化していくのか、楽しみな所です。

 今回は黒幕登場回って感じでしたね。ちょっとずつ物語が動き出したと感じられるお話で、今後も期待して見ていきたいです。

以上、第5話の感想でした。